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--- 歴史 -第4皇女アナスタシア- ---

第一次世界大戦後、ロシアでは革命が起こった。
革命によって、それまで300年続いていたロマノフ王朝は悲しい最期を遂げる。
その最後の皇帝がニコライⅡ世だ。
妻はアレクサンドラ皇后
四姉妹の末娘が皇女アナスタシア


革命で、皇帝一家は惨殺された。
だがその中で、アナスタシアただひとりだけは難を逃れ、迫る暗殺の追っ手から逃げた。
幼いアナスタシアは生き残った一部の重臣だけを従えて、過酷な逃亡生活を余儀なくされた。
歳にして17。


逃亡と暗殺の恐怖に疲れ果て、やっと辿り着いたドイツの地で川に身を投げるアナスタシア。
その時は運良く地元の警察官に助けられて一命を取りとめた。


彼女は暫く入院生活を送りその間に革命は終結。
退院後、彼女は親しかった親戚達に会いに行く。しかし、遺産相続を計算にいれた彼らは、アナスタシアを本人だと認めようとはしない。
彼女をアナスタシアだと認めたのは、当時の家庭教師や医師、メイド達、つまり遺産存続権を持たない人達だけ。


親族に裏切られマスコミには「ロマノフの遺産を狙う女」と誹謗され、遺産存続権をねらう縁戚に雇われた殺し屋に命まで狙われ。
彼女は身を守るためにやむなく「アンナ」と偽名を使わざるを得なくなる。


自分の本当の名前まで失ってしまったアナスタシア。
昔優しかった叔父も叔母も、誰も自分を本当の名前で呼んでくれない。
悲しみのうちに彼女は重い鬱病にかかり、一時は時計の読み方さえ忘れてしまうほどに混乱し、衰弱した。


時は戻って一次大戦時。
唯一の息子アレクセイは、当然の事ながら時期皇帝になるということで両親に非常に大事にされた。
しかし彼は生まれつき体が弱かった。
2歳かそこらの時、重い病にかかる。
そこに呼ばれた男、それが怪憎ラスプーチンだ。
ラスプーチンは彼の病を治し、皇帝皇后から絶大な信頼を得た。
その信頼に味をしめたラスプーチンは、じきに政治にも介入。
ロマノフ家の宮殿エルミタージュも我がもの顔で闊歩し、政権を握っていった。


彼の野望を見抜いた皇族、ユスポフ公爵は後の1916年12月25日(皮肉にもクリスマス)にラスプーチンを暗殺する。
奇怪なのはここから。
ピストルを4発受け、最期に棍棒で頭をくだかれた後、川に投げ捨てられた。
そして3日後、川から遺体が発見されたのだが肺が水でいっぱいだった。
つまり川に投げられた時も息があったのである


シャドウハーツ2は大きく分けて前編と後編に分けられる。
前編のクライマックスの舞台はロシア。
仲間になるのはアナスタシア。
ストーリーを取り巻くのは歴史に名を残すニコライⅡ世、アレクサンドラ皇后、アレクセイ、ユスポフ公爵。
そして、ラスプーチン。


僕は今日、ラスプーチンが実在の人物だったと知り、びっくりした。
シャドウハーツ2の中でも、上記の人物は史実通りのポジションを果たしていたのだ。


記録によると、アナスタシアはひょうきんで活発。趣味は写真。
なんとゲーム中でもパーティーのムードメーカー。戦闘中の特技は写真。ストーリーで重要な役割を果たすのもアナスタシアの盗撮グセ。歳も史実そのまま。
ストーリー上、ラスプーチンが皇帝一家に近づく理由もそのまま。
政権を牛耳っていくのもそのまま。
ユスポフ公爵がラスプーチンを狙っているのもそのまま。
アレクサンドラがラスプーチンに絶大な信頼を寄せているのもそのまま。
アレクセイが病弱なこともそのまま。


史実では非常に奇妙な男、ラスプーチン。写真みたけどそっくりだった。
そして、彼は前編の2人いるラスボスの1人だ。


すごい。
シャドウハーツ2、プレイしててもふしぶしで開発チームのレベルの高さを感じてたけど、ここまでとは思わなかった。
こんなの、かなり歴史に詳しい人じゃないとできないよ。
ましてゲームのストーリーに思いっきり組み込んで、歴史の人物を仲間に、そしてラスボスにする。


シャドウハーツ2、最強です。
夏の新作、今日また一気に期待が高まりました。
アナスタシアの悲しい人生を考えると、あのエンディングの後どうなっていくのかとか、いろいろ想像してしまう。
ロシア革命を連想させることも、ちらほらストーリーに出てきてはアナスタシアを怖がらせていた。
ちなみにアナスタシアは僕的にレギュラーメンバー。
必ず入れてる愛着のあるメンバー。
あの元気な姿の後ろに、こんな歴史(あの時期で言ういわゆる未来)が迫っているなんて。
ラスプーチン実在したなんて。しかも歴史上でも怖いやつだったなんて。
すっっっっっごいびっくりした。
アナスタシアが撮った写真の数々が今も残っているというからすごい。


皇帝一家の写真も偶然発見した。アナスタシアも写ってる。
http://www2.ocn.ne.jp/~karl/anasutasia
もっともっと知りたい。この頃のこと。
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2005.03.21.Mon. 02:50 | Diary | COMMENT[0]TB[0]

 

 

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